2018年09月08日

台風21号の爪痕まとめ 追記

平野神社の倒壊画像を見ると御神木が倒れてますね。。周辺の一葉、虎の尾、紅枝垂れ、胡蝶あたりは大丈夫なのかなぁ。
ありし日の平野神社拝殿。いつ行っても混雑が激しいので引きで撮れた画像が無いです。。
かろうじて、自粛ムードで人が少なかった2011年4月16日

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このような被害が甚大だった寺社を除けば、続々と復旧が進み拝観再開しているようですね。
全部網羅するのは不可能なので、自分が目にした主な情報だけを追記します。
観光に行かれるかたは各寺社の最新情報を直接ご確認くださいませね。


【樹木の被害】

背割堤(倒木15本含め被害200本超)
半木の道(枝垂れ桜枝折れ多数)
近衛邸跡(糸桜倒木枝折れ多数 池の際の大きな木と遅咲き紅枝垂れ桜はほぼ無事)
北野天満宮(イチョウの枝折れ多数)
粟生光明寺(参道倒木あり、参拝休止)
松尾大社(大木の倒壊あり 庭園・神像館拝観休止、被害程度不明)
妙顕寺(桜大枝折れ、参拝休止)
将軍塚青龍殿(倒木多数、拝観可能)
醍醐寺三宝院(「太閤しだれ桜」枝折れ多数、参拝再開 上醍醐と伽藍は参拝休止)
醍醐寺霊宝館(京都市内最古とされるソメイヨシノ倒れる。拝観休止)
※ということは霊宝館の枝垂れ桜巨木は無事だったのでしょうか。

元気なときの半木の道 紅枝垂れ桜(2009年4月11日)

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元気なときの醍醐寺三宝院「太閤しだれ桜」(2010年3月22日)

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【無事が確認されたらしい樹木】
本満寺(枝垂れ桜)
千本釈迦堂(阿亀桜)
妙蓮寺(御会式桜)
平野神社(魁桜)
東寺(不二桜)
六角堂(御幸桜 しかし台風前から枝がスカスカ?)


【物的被害】
渉成園(建造物一部損壊)
南禅寺金地院(土塀の一部損壊)
曼殊院(書院庭園の土塀と建具損壊)
清凉寺(本堂金具・壁板など損壊)
真如堂(杉大木が万霊堂屋根直撃、その他甚大な被害は無し)
梅宮大社(摂社に倒木被害、神苑・参集殿以外参拝可能)


【その他参拝再開・可能】
建勲神社
龍安寺(被害程度不明)
泉涌寺(駐車場利用不可、庭園被害無さそう)
実相院(被害程度不明)
圓光寺(被害程度不明)
随心院(被害程度不明)
洛北蓮華寺(被害程度不明)
等持院(被害程度不明)
知恩院(境内と友禅苑のみ)

このほかにも気がかりな寺社や銘木がたくさんあるのですが、公式サイト・ブログ・SNSを運営していない、もしくはしていても更新が無い寺社が多く、銘木の無事を確認しに行っていただけそうな専門家(桜・もみじマニア)も意外と少なく、一般の人の情報も無いので状況がわかりません。心配です。
タグ:速報
posted by まきぼう at 10:58 | Comment(0) | ごあいさつ・お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2018年09月06日

台風21号の爪痕まとめ

このたびの台風21号により被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。

まず京都駅の天井のガラス崩落と渡月橋の欄干倒壊のニュースに唖然としました。京都市では最大瞬間風速39.4mという、室戸台風に次ぐ観測史上2番目の暴風となったとのことです。

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落ちたのってここの天井ですよね。
大丈夫なのか、心の故郷・京都よ。。
(画像は2016年11月26日)

神社仏閣は特に緑濃いところが多いので倒木被害が激しいようです。
正確な被害状況は今後あきらかになるでしょうが、6日朝までにニュースやSNS等で確認できたものをまとめました。(調べきれないので途中で断念)

【主に樹木の被害】

下鴨神社(参拝再開、一部規制)
吉田神社(屋根損壊も。通行困難)
延暦寺(道場破損も。参拝可能)
上賀茂神社(斎王桜折れる)
貴船神社(参拝休止)
鞍馬寺(参拝休止)
地蔵院(参拝休止)
醍醐寺(参拝休止)
建仁寺(参拝休止)
建勲神社(稲荷社など倒壊、参拝休止)
志明院(被害甚大、参拝休止)
三十三間堂(参拝再開)
鈴虫寺(参拝再開)
渉成園(9日まで閉園)
東福寺、大徳寺、南禅寺、御苑、真如堂、相国寺、宇治上神社、興聖寺、藤森神社、松尾大社、梅宮大社、赤山禅院、長岡天満宮
哲学の道、嵯峨野の竹林
白川・堀川沿いの柳(柳は意外と弱い?)
円山公園(祇園枝垂れ桜はなんとか無事)
※6日19時追記
相国寺(本堂など一部参拝可能)
智積院(参拝可能)
野宮神社(参拝休止)
東福寺(参拝可能)
神護寺(参拝休止)
西明寺(参拝可能)
高山寺(倒木酷いが参拝可能)

きりがない。。ていうか枝折れの被害は大半の寺社であるのでしょうね。
下鴨神社の倒木の様子は復旧に時間がかかりそうかもと思われましたが、6日より参拝再開とのことでびっくり。とりあえずは安堵しました。

折れてしまったという上賀茂神社の斎王桜(画像は2009年4月11日)

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【物的被害】

京都駅ビル(天井ガラス落下、中央改札口閉鎖)
渡月橋(欄干倒壊、片側歩道のみ通行止)
平野神社(拝殿倒壊、桜数十本倒れる 立入禁止)
二条城(金具など落下、一部拝観休止)
大覚寺(障壁画損壊など被害甚大、参拝休止)
西本願寺(清浄亭と塀の倒壊など 参拝可能)
東本願寺(鐘撞堂の屋根損壊、参拝可能)
宇治神社(鳥居倒壊)
伏見稲荷大社(玉垣損壊、稲荷山立入禁止)
妙心寺(法堂・塔頭の扉など損壊、法堂参拝可能)
千本釈迦堂(本堂損壊)
仁和寺(金堂や二王門損壊など 参拝可能)
聖護院(一部損壊)

平野神社の拝殿が桜の木々と共に倒壊した画像を見て声を失いました。(この画像は2009年4月11日)

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【その他参拝休止】
実光院、勝林院、地主神社、

【その他参拝可能】
平安神宮(神苑のみ休止)
北野天満宮(一部規制あり)
平等院(被害無し)
清水寺、金閣寺、銀閣寺、天龍寺、青蓮院、善峯寺、毘沙門堂、大徳寺真珠庵、永観堂、三千院、宝泉院、化野念仏寺、無鄰菴、詩仙堂
※6日19時追記
天龍寺(庭園の一部制限有り)
東寺(観智院以外)
銀閣寺(高台以外)
等持院、常寂光寺、大河内山荘、京都御所、仙洞御所、修学院離宮、桂離宮、高台寺、光悦寺、源光庵

京都の桜と紅葉と情緒は2千ゼロ年代までがピークで、もうあの頃とは変わりつつある。あの頃には戻れない。…と個人的に感じ始めていたところでした。
そんなところへこの被害。建物は建て直し樹木はまた植えればいいけれど景観が元通りになるには何年かかるのか。。
長年撮りためた画像とこのブログがなんだかメモリアルなかんじに見えてきてつらいです (、ン、)

しかし天災も戦禍も都度乗り越えて千年以上息づいてきた京の町ですから、余所者がこれくらいで凹んでないで長い目で見守らせて頂かなくてはなりませぬね。
それと、もう日本は余計なお祭り騒ぎは全部自粛して今後の災害被害のためにもっと貯金するべきだと思うの(語彙)
タグ:速報
posted by まきぼう at 07:00 | Comment(4) | ごあいさつ・お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2018年06月03日

千葉県松戸市・本土寺の花菖蒲(思い出)その2

昨日、本土寺の2012年の記事を書いた後に気になって探してみたら、前回の2008年訪問時の画像と掲示板のログが出て来ましたw
せっかくなので上げてみます。10年も前なので参考にもならないでしょうけど。
以下すべて2008年6月14日の画像ですのでご注意ください。

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本土寺は日蓮聖人に寺号を賜ったという名刹で、日蓮聖人の高弟である三聖人(日朗・日像・日輪)の出生の地と言われています。
特に日像聖人は迫害を受けながら京都での日蓮宗布教にあたったことで知られておりまして、私もよく寄らせて頂く妙顕寺・妙覚寺・立本寺の開山であらしゃいます。
菖蒲池は一目で見渡せますがいろいろ角度変えて撮ってみました。

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遠目では花数もそこそこ良く華やかできれいなのですが、寄ってみるとかなり萎れた花が多くてアップでは撮れませんでした。おそらく急な暑さのせいで「一番花」が一気に干からびてしまったタイミングだったようで。。
この日は快晴で最高気温29度、しかも出遅れて正午頃の拝観だったので日差しギラギラで死ぬかと思いました。

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2012年はこのあたりの花付きが悪く、↓ここより左側からの構図が撮れませんでした。

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塔のような建物は一般非公開の宝物殿。

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平成3年に日像菩薩六百五十遠忌記念として建立された五重塔。新しいですが浮いてなくてなかなか良い光景と思います。
紫陽花はまだまだ見頃前でした。花菖蒲の進行に比べると若干遅めでしたかね。
見頃前なので五重塔前しか撮ってないけど、紫陽花は境内いたるところにあります。

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体感では銀閣寺規模程度の広さの境内なので、人出は凄いですがそれほど気にはなりません。
菖蒲池は一ヵ所なので、ちゃんと撮影しようと思うと朝一番でないとだめでしょうけど。
午後は五重塔が逆光になりますしね(;^∀^) ←逆光でしか撮ったことない人
posted by まきぼう at 02:36 | Comment(4) | 京都以外の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする