2012年04月17日

2012年早咲き桜(3日目・後半)

3日目(4月10日) 後半です!

南禅寺

意外とこの時季は落ち着いて拝観できますね。
法堂北側の南禅寺専門道場前。凛とした雰囲気。

nanzenji.jpg

nanzensodo.jpg

専門道場って何だろう?と思ったら
「仏祖の規矩に随順して、参禅弁道により己事を究明体得せしめる道場」だそうです。
・・・ (; ・﹏・)
寺院名は薝蔔林寺。せんぷくりんじ。(ぶどうりんじだと思ってた。。)

三門前。もう少し三門らしさが出るように撮ればよかったな。

nanzensome.jpg

南側の参道沿いもきれいです。法堂横の桜。

nanzenjihatto.jpg

ここで昼食。南禅寺すぐそばのごく普通のうどん屋でまたうどん食べました。たぬきうどん。
今回は何だかうどんづいてたのです。それもあんかけ系。
(念のため、京風のたぬきはお揚げ入りのあんかけです)


インクライン

ソメイヨシノほぼ満開。見事でした。平日ですが混雑も半端ないです!
(画像ではすいてるように見えますけど。)
奥に見える噴水は琵琶湖疏水記念館です。

inkurain.jpg

inkugya.jpg反対側は
こんなかんじ。

蹴上駅付近はこんなかんじ。やっぱり混みますよね。

inkurain2.jpg

次は蹴上駅から地下鉄で椥辻駅へ出て京阪バスに乗ります。


大石神社

そうです、あの大石内蔵助の大石です。
昭和10年、内蔵助の屋敷跡に創建されたといいますからものすごく新しい神社なのですね。
御祭神は内蔵助さんと、「天野屋利兵衛は男でござる」でおなじみの利兵衛さんです。

地図を持って行かなかったのにバス停から案内板も何も無く・・・
多少迷いましたが意地で無事到着しました。
地元の老若男女が集うのどかな田舎町の神社というかんじ。
大石桜と呼ばれる御神木の立派な早咲き枝垂れ桜が満開でした。

ooisi.jpg提灯がいっぱい!
独特の光景ですね。

ooisihanako.jpg桜の下にはポニー(ファラベラ)の
花子ちゃん。
神馬だったのですねw

ooisihana2.jpg花子ちゃんアップ。
めっちゃ可愛い。

大石桜裏側。画像は変な色になっちゃって桜に申し訳ないです。。

ooisiura.jpg

ooisiup.jpg早咲き枝垂れらしい
清楚な白い花。

帰りは偶然来た京都駅直通の急行バスに運良く乗れまして
(これが京阪の山急バスだったのですね。全く知らなかった〜びっくりした〜)
時間もバス代も節約できてラッキーでございました。


京都駅みやこみち「マールブランシュカフェ」 の「桜のチーズケーキソフト」

marubura.jpg時間が余ったので
今流行のマールブランシュカフェに行ってみました。
さすがに腹は減ってないのでアイスのみです。
人気店なのであわただしくてくつろげませんが
アイスは旨かった(@´¬`)

以上で全行程終了です。
当初はソメイヨシノの開花進行が遅れて焦りましたが
そのおかげで枝垂れ桜とソメイヨシノの共演がしっかり見れて良い旅でございました。
posted by まきぼう at 00:07 | Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2012年04月16日

2012年早咲き桜(3日目・前半)

3日目(4月10日) 薄曇り 最高気温22度

祇園白川

前日夜に今期最後のライトアップを見ましたがコンデジでは夜景がうまく撮れず
改めて朝一に来てみたのです。ちょっと逆光になりますが。
ソメイヨシノも見頃になり早咲き枝垂れ桜との共演が素晴らしいです。

お茶屋ダイニング「かにかくに」の前

sirakawasome.jpg

sirakawa.jpg

sirakawa2.jpgこれは旅館
「白梅」

次はバスで
平安神宮前に向かいます。


旧平安荘

旅館の跡です。行く予定ではなかったのですが歩いてたら偶然あったので。(笑)
路上にカメラを置くぐらいの勢いでアオリで撮ってしまいました。交通マナー的にすみませんでした。。。
(「俯瞰」の反対語は何でしたっけ?)
工事中の変な囲いがなんとも野暮ですが仕方ない。早く何か建てばいいのに。

heianso.jpg※もう何か
建ったでしょうか?


旧武徳殿

ここは明治期に造営された演武場・道場でして、
かつて平安京にあった殿舎にちなんで武徳殿と名付けられたそうです。
場所は平安神宮の西隣。
ここも枝垂れ桜満開でしたが位置的に難しくて
しかも曇天でかなり陰っていたせいで妖怪屋敷のような画像になってしまいました。。
やっぱり桜は青天でないと難しいですね(;◞‸◟)

butokuhiki.jpg

butokuden.jpgアップにしたら
少しはマシに
なったかしら(´・ω・`)


岡崎疎水

平安神宮周辺を西〜南〜南東と歩いてみました。意外と歩けるものですね。
岡崎疎水の桜を見るのは初めてです。近代的な建物が見え隠れする光景もまた面白いですね。
ソメイヨシノはこの数日で一気に開花が進んでほぼ満開近くなってました。

okazaki.jpg

十石船も通りますよ。晴れた日なら快適な遊覧でしょうね。
待ち時間も相当なものらしいですが。(WEB事前予約もできるそうです)

okazakihune.jpg来ました来ました!
ヒャッハ〜!!

okazakihune2.jpgバイバーイ!
(幼児並みの
テンション)


お屋敷通り

岡崎からバス移動で南禅寺へ。
通りすがりに清流亭の枝垂れ桜もチェックしました。

明治初期の廃仏毀釈により南禅寺から没収された土地が
のちに政財界の有力者たちに払い下げられ、別荘群となったわけですね。
植治こと7代目小川治兵衛により疎水の水を引き込んで作庭された
興味深い酩酊 じゃない、名庭が多く残る地区です。
一般公開されているところが少ないのが非常に残念です。

東郷平八郎が命名したという清流亭。
こちらも非公開ではありますが通りから枝垂れ桜が見られるのですよ。
メインの紅枝垂れは遅咲きなのでまだ2分〜部分的にやっと5分ぐらいでした。

oyasiki.jpg

このへんまでなら中を覘いてもいいんですよね・・・?ね?

oyasikiup.jpg(後半に
続きます!)
posted by まきぼう at 21:31 | Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2012年04月15日

2012年早咲き桜(2日目・後半)

2日目(4月9日) 後半です!

本法寺

ここも久しぶりに来ました。多宝塔修復工事後初の拝観です。
灼熱の鍋を被せられる(!)という拷問を受けたことで知られる
「鍋かぶり上人」こと日親上人開山の寺です。
この日の拝観は何故か日蓮宗の寺が多かったんだな〜

街なかの大通り沿いにあるお寺ですが意外に桜がたくさんあってきれいなのです。
山門をくぐったところが最高のビューポイントです。ソメイヨシノはほぼ満開にまで開花が進んでました。

honpouji.jpg

参道から山門方向を見るとこんなに桜密度高しです。

honpoumonura.jpg

honpoujitou.jpg多宝塔

右上にたわしみたいなの写ってますが

多宝塔のソメイヨシノをアップでどうぞ。青いラインの入った花頭窓が見えますね。

honpoujiup.jpg

本堂の前には本阿弥光悦翁手植えの松と長谷川等伯像。
銅像はてっきり日親上人か光悦さんだと思ってたけど等伯さんだったんですね。
そういえば昔、同級生に光悦くんという子がいて「面白い名前だなぁ」と思ってましたが
今考えると知的で品のある名前だったのですね。イジメてごめんよ〜。(いや、イジメてないです)

honpoujihondo.jpg

久しぶりなので拝観料お高いですが内部拝観もさせて頂きました。
天地10m近くあるという長谷川等伯筆の仏涅槃図が見られます。
デカすぎるので吹き抜けの2階からも見下ろせるようになっています。
お釈迦さまの入滅を嘆く動物たちの中に猫とコリー犬が居るというのがミソなんですよね。

本阿弥光悦作の「三巴の庭」
この形は日蓮を表すのだそうですけども不思議すぎて今ひとつよくわかりにくいですぬ。。

honpouike2.jpg

さてこのあとはまた市バスでトコトコと北野天満宮方面に向かいます。


とようけ茶屋 の「とようけ丼」

toyouke.jpg行列のできる超人気店です。
気まぐれに見に行ったらいつになく列が短かったので並んでみました。
それでも30分ぐらい待った(;´∀`)

豆腐・油揚げ・椎茸・九条ねぎを甘く煮込んだ丼です。
ウマかったけど並んでまで食べるものかなぁ・・・という気がしないでもなく・・・
(いつもそんなこと言ってますねw)


大報恩寺(千本釈迦堂)

本堂は応仁の乱でも焼け落ちることなく残った洛中最古の建造物。
おかめさんや大根炊きでもおなじみの千本釈迦堂でございます。
あっ違った、大根炊きではなく「大根焚き」なんですね!(大根炊きではただの料理名だw)

ここで予報どおり雨に降られました。
どんよりした中でのコンデジ撮影は枝垂れ桜がお化けっぽいシルエットになるので避けたかったのですけど・・・
画像は汚い色になっちゃってひどいですが記録ということでご容赦ください。__(⌒(_TωT)_

senbonhiki.jpg

本堂下で雨宿りさせて頂いたら間もなく雨は上がりました。
おかめ桜満開! 「砂ずりの桜」という言葉があるかどうか知らないけど、ほんとに見事な長さの枝です。

senbonsyakado.jpg

長さを支えられるだけあってしっかりとした枝ですね〜。

senbonup.jpg

senbonokame.jpg大工の棟梁である夫のミスを救う助言をしたのに、そのことが世間に知れては夫の恥になるからと自害してしまった
という伝説で有名なおかめさんの像。

むしろ自害したことで
かえって大々的に有名になった夫婦ではありますがw

参道では可愛らしいソメイヨシノも満開でした。キラッキラしてますね!

senbonsome.jpg


平野神社

早咲き枝垂れの代表格、魁桜。頑張って咲いてくれてましたがさすがにピーク過ぎです。
曇天だし逆光だし人だらけだし、撮影はほとんど無理 ┐( ´A`)┌
なんとか部分的に撮ってみました。

hirano12.jpg

hirano2.jpg

hiranotate.jpg中途半端な時季でしたので
他に見頃の桜はソメイヨシノ・陽光・雅など
まだわずか。
やっぱり平野さんの真骨頂は遅咲きだと思います。
それでも毎春、来ずにいられないのです。

これは陽光とソメイヨシノかな?


立本寺

こちらも日像上人の妙顕寺から派生した日蓮宗のお寺でございますね。
観光寺院ではないけどけっこうすごいです。
今回も門前はこんなに華やかでした! ソメイヨシノほぼ満開。

ryuhonjimon.jpg

お堂の色が全体的に暗いので悪天候の日の境内は色合い的にちょっと地味ですね。

ryuhonji.jpg

枝垂れ桜を撮るのに良いアングルが無くて、いろいろかぶっちゃってるひどい画像ですが(笑)
中央の灯籠の後ろにあるのが満開の早咲き枝垂れ。
その後ろにはまだ全く咲いていない遅咲き枝垂れの枝が見えます。

ryuhonji2.jpg

今回は見られませんでしたが、
堂々とした本堂の後ろには客殿と枯山水庭園「龍華庭園」がありまする。
庭園は江戸末期のもので、荒廃していましたが復元されて2006年秋に初公開されたのです。
それからまた改修が進んだのかなぁ? 特別公開は行われているのでしょうか。
(ちゃんと自分でチェックしろ、って話ですよね。。)
独特な意匠で貴重なものらしいので一度見てみたいのですがなかなか機会がなくて。

ここで日が暮れてこの日の拝観はおしまいでつ。(-人-)


いせはん の「春のうらら」

isehan.jpg出町柳の行きつけ甘味屋さんまで
はるばるやって参りました!
いちごアイスと生のいちごがのった季節限定のあんみつ。
普通の特製あんみつも旨いけど
これもかなりいけました!


常盤 の「のっぺい」

この日、祇園白川の桜がライトアップ最終日でしたので夕飯前にチラッと見に行きました。
(開花が遅れたので時期がずれてしまいましたね。。)
もちろん半端ない人出! モデルさんや花嫁さんの撮影があったり、いろいろ華やかで賑やかでした。

夕飯は軽めにおそばが食べたくて、適当に調べて行ったのが祇園白川近くにある「常盤」です。

tokiwa.jpg「のっぺい」を頼んでみたら
あんかけがガッツリ濃くてびっくり。
汁が麺にからまって全部上がってくるぐらいの濃さ(笑)
でもウマかった(@´¬`)
他のものも食べてみたいです。

(3日目に続きます!)
posted by まきぼう at 21:24 | Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2012年04月14日

2012年早咲き桜(2日目・前半)

2日目(4月9日) 晴れのち一時雨 最高気温22度

京都御苑 近衛邸跡

近衛家はかつて公家の最高位に立っていた家柄でして
明治維新後は公爵となり昭和期には近衛文麿が内閣総理大臣を務めたこともありますね。
この邸宅跡は江戸時代以降のものだそうです。
かつてあったという大きな屋敷は現在は無く、近衛池と庭園を残すのみとなっています。
庭園と言っても桜公園みたいなかんじであまりそれらしい雰囲気はないですけども。

一昨年も来たのですがまた来てみました。
早咲きの糸桜は満開ピークやや過ぎてましたがそれでも見ごたえあります。
最近は知名度も上がったので混雑も結構なものです。
平日でも早朝でない限りなかなか全体像は撮れません・・・

近衛池のほとりに咲く糸桜。惜しいことに左奥に一人オッサンが写ってます。

konoeito.jpg

妖怪が出て来そうな池へ豪快に枝が張り出してます。

konoeike.jpg

近衛邸跡付近には早咲きの枝垂れと遅咲きの紅枝垂れが混在していますが
池のほとりにあるもの以外の早咲き枝垂れ桜も「糸桜」と呼ぶのでしょうか?
何度も来ているくせにそこがいまだにわからないです。(´◔‸◔`)?
↓たとえばこれとか

konoetei.jpg

↓これも池から離れたところにあるごっつい枝垂れ。密度がすごいです。

konoeyoko.jpg


本満寺

一昨年も来たのですがまた来てみました。(そればっかだな)
枝垂れ桜は満開ピーク。何度見ても見事な枝ぶりに感嘆します。本当に素晴らしいです。

honmanjizen.jpg

「本願満足寺」の名で創建された日蓮宗本山でございます。
日蓮宗は京都での流布当時は激しく迫害されておりましたので
本満寺も「天文法華の乱」で焼き討ちの目に遭いまして、その後、現在地へ移されたと伝わりまする。
徳川吉宗の代には将軍家祈願所となったこともありますし
境内には山中鹿之介の墓があり寺宝も多いというなかなか興味深いお寺なのであります。

観光寺院ではないけど、この枝垂れ桜のおかげで最近はずいぶん知名度が上がりましたね。
今回は10人ぐらいが撮影に来てました。(それでも結構な人数)

honmanji_f3.jpg

honmantate.jpgこう撮ると
ものすごく巨大に見えますね。

honmaniwa.jpg夫婦岩のような謎の岩。
何かありがたそうな雰囲気。

本数は少ないですがソメイヨシノもたわわに満開できれいです。
写ってないけど境内にある妙見宮の桜(山桜?)も見頃開始ぐらいでした。

honmansome.jpg


水火天満宮

市バスでトコトコ移動。ここは久々に来てみました。
小さな境内が2本の枝垂れ桜でいっぱいです。
奥の早咲き枝垂れが満開。手前の紅枝垂れは咲き始め。

suika.jpgこれは早咲きのほう。

suikatate.jpg早咲きにしては濃いめのピンクが
可愛らしいのです。

こう撮ると
ものすごく巨大に見えますね。

suikaup.jpgまだ蕾もあって
新鮮です。
ピチピチ。


妙覚寺

ここも水火天満宮とセットで久々に来ました。
枝垂れ桜満開です。これもまた美しいですね〜
定番の門前からの全体ショット。今年は枝の張りが少し良くないような。。

myokakuji.jpg

myokakumonzen.jpg
ちなみに2006年は
こんなかんじだったのですけどもね。

西陣から寺之内あたりには「妙」や「本」の付く日蓮宗のお寺が多いですね。
比叡山によって迫害・一掃された後、檀徒である町衆の財力でこの界隈に復活したのですね。
きっと時の幕府や権力者とも巧みに対峙していたのでしょうな。
ここ妙覚寺は伊達政宗や織田信長が上洛時に宿所としていたそうです。
(本能寺の変の際にも信長の嫡男・信忠が宿所としていたので、あおりを食らって焼け落ちてしまったんですと。。)

myokakujiup.jpg

myokakujimon.jpgこの位置も
やや花付きが少ないような。。
枝が目立ってますよね。

myokakujihana.jpg水火天満宮の枝垂れと違って
白っぽい花です。

myokaku07tate.jpg門前には他にも
遅咲きの八重桜が数本あるのですが
手弱女(タオヤメ)と思しき八重桜の幹が
バッサリ剪定されてて愕然としました。
弱ってしまったのでしょうか。。

←2007年にはこんなに立派だったのですが。

(2日目後半に続きます)
posted by まきぼう at 23:54 | Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする