2015年02月27日

「そうだ京都行こう」桜コレクション 4 仁和寺

JR東海のキャンペーンにちなんだ桜コレクション、4か所目はこちらです。

soukyoninna_s.jpgこれもクレーン撮影でしょうか。
観音堂を入れた構図は新鮮ですね!
しかし観音堂は去年から5年間の修復工事に入ってしまいました。
ずっと幕がかかってます(;^﹏^)

ということで「仁和寺」です。

仁和寺

仁和寺と言えばやはり御室桜。
満開期間が短いので、バッチリ見頃を狙いたいときは綿密な下調べが必要です。
そして境内が広いとはいえ桜園はメチャメチャ混みますので朝一の出陣がお勧めです。
(朝一にしか行ったことが無いのですが、夕方はどうなんでしょう、すいてくるのでしょうか?)

御室桜の近年の満開日は平均でだいたい4月14〜18日頃です。
ちなみに2014年は10〜13日でした。

ninnajikanban.jpgでは順に紹介して参りまする。
春は参道途中に拝観受付ができて、
その先は有料になります。
この看板の開花情報は正確なので頼りになりますよ。

(これは2004年4月10日)

ninnajikanba.jpg御室桜は境内にもちょこちょこありますし、
よく見ればそれ以外の桜もあります。

(2007年4月15日)

ninnajiukon.jpg撮ったとき御衣黄だと思ってたけど
鬱金ですねこりゃw

(2007年)

ninnajisyoro.jpg境内奥にある鐘楼前の枝垂れ桜も
色の対比が美しくてテンション上がりますよ。
御室桜より少し早い進行なので見頃が合わないことも多いですが。
(2007年)

【追記】 この枝垂れ桜が早いというわけではないので
「遅咲きの紅枝垂れ桜と比べても御室桜は開花が若干遅い」
と言ったほうが良かったですね(;´・∀・`)>

そして桜園は白く輝く海のよう! 背の低い御室桜が眼前に迫ってくる迫力は一見の価値があります。

ninnajitou07.jpg(2007年)

2759.jpg(2014年4月12日)

2761.jpg(2014年)

何故背が低いのか
2007年に住友林業などにより発足したプロジェクトの調査で、
御室桜の下の土壌は粘土質で栄養素や空気が乏しいということがわかりました。
そのせいで樹高が低いのですね。
枝が大きく育つことなく世代交代を繰り返す、という特性を持つようになったのだそうです。

ninnahiki.jpgこのぐらいの低さです。
せいぜい人間の倍ぐらい。

(2014年)

八重桜が消えた
御室桜には「有明一重」と「有明八重」がありますが、上述の調査によって
御室桜の9割以上が実際は一重だった ということがわかったのですって。
そう言われてみれば確かに私の体感でも、
2004年・・・3〜4割ぐらい八重?
2007年・・・ちょっと探せば八重もある
2014年・・・ほとんど見つからない!  というかんじだったのですよ。

これは簡単に見つけられた頃の「有明八重」。今見ると八重と言うより「半八重」ですね。

omuroyae.jpg(2004年)

2014年4月の新聞記事によりますと、
御室桜特有の生命サイクルによって桜本来の一重に戻る突然変異が起きたのだろう、とのことです。
いやーびっくり! まぁでも八重桜は改良種ですから先祖返りすることもありえるわけですもんね。

桜にはいろいろな不思議がありますね。奥が深いなー。
以上、仁和寺特集でした。

そしてJR東海のキャンペーンにちなんだ桜コレクションシリーズはここでいったんおしまいです。
何故かというと、うちに東寺・円山公園・哲学の道のまともな桜画像が無いからです!
京都の桜マニアにアルマジロ、いや、あるまじき事態になってしまいました。。
他の桜名所をピックアップしてもう少し続けたいと思いますのでよろしくお願いします(;´・∀・`)>
posted by まきぼう at 20:27 | Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年02月26日

桜開花予想3社 完全に出揃う

いつのまにかウェザーニューズ社の、ざっくりしてないほうの開花予想が発表になっていました。
他2社の予想も本日更新されました。

nanzenji.jpg画像は2012年
南禅寺の
ソメイヨシノ

京都のソメイヨシノ開花予想
●日本気象協会(2月26日発表)・・・・・開花日3月26日
●ウェザーマップ(2月26日発表)・・・・・開花日3月27日 満開日4月4日
●ウェザーニューズ(2月?日発表)・・・開花日3月29日 満開日4月5日 (※3か所平均)

ちなみに、
☆平均開花日3月26日 平均満開日4月4日 (過去15年平均)
☆昨年開花日3月27日 昨年満開日4月2日 (気象庁発表)

日本気象協会は前回発表より開花日が一日早まりました。
ウェザーマップ社も前回発表より開花日・満開日とも一日早くなっています。
ウェザーニューズ社のサイトはちょっとわかりにくく、しかも名所20数か所の開花日を載せているので
当方で任意に二条城・南禅寺・円山公園の3か所平均を出させて頂きました。

気象庁の一か月予報では3月の気温は平年並み〜やや高め、
三か月予報では4月は平年並みになっていますので
桜は開花が微妙に早まる程度で、進行は普通といったところでしょうかね。

僭越ながら当ブログ予想
●ソメイヨシノ・・・・・・・満開日4月3〜5日頃
●早咲き枝垂れ桜・・・満開日3月26〜28日頃

開花まで約一か月。そろそろ信憑性上げて行きたいですね( ´⊖`)
posted by まきぼう at 17:27 | Comment(2) | 桜見頃予想とコース案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年02月20日

桜開花予想3社 出揃う

いつのまにかウェザーニューズ社の桜開花傾向(ざっくりしたやつ)が発表になっていましたので
これで主要3社の予想が出そろいました。

senbonsome.jpg画像は2012年
千本釈迦堂の
ソメイヨシノ

京都のソメイヨシノ開花予想
●ウェザーマップ(2月19日発表)・・・・・開花日3月28日 満開日4月5日
●ウェザーニューズ(2月17日発表)・・・開花日3月26〜29日
●日本気象協会(2月4日発表)・・・・・・・開花日3月27日

ちなみに、
☆平均開花日3月26日 平均満開日4月4日 (過去15年平均)
☆昨年開花日3月27日 昨年満開日4月2日 (気象庁発表)

ウェザーマップ社は前回発表より開花日・満開日とも一日遅くなっています。
気象庁の季節予報では2月中は気温やや高めですが3〜4月はほぼ平年並みのようですし
まだ予想開花日の大幅な変更は無いですね。

僭越ながら当ブログ予想
●ソメイヨシノ・・・・・・・満開日4月3〜5日頃
●早咲き枝垂れ桜・・・満開日3月28〜30日頃

まだまだ信憑性少ないですけどね( ´⊖`)
旅行会社では、御室桜などピンポイントで狙うツアーを企画する場合には
綿密な自社調べで独自に開花日を予想して日程を決めたりするらしいですよ。
大変だよなぁとつくづく思います。
posted by まきぼう at 13:48 | Comment(0) | 桜見頃予想とコース案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年02月19日

「そうだ京都行こう」桜コレクション 3 醍醐寺

JR東海のキャンペーンにちなんだ桜コレクション、3か所目はこちらです。

soukyodaigo_s.jpgどこだかわからない構図(≧∀≦)
すごい所にクレーン立てて撮ってるのですね。
もう少し拝観者目線に近いほうが
良かったのじゃないかしら。。
何かもったいない気がしてしまうのは
私だけでしょうか。

ということで「醍醐寺」です。

醍醐寺

ソメイヨシノの参道も良いけど、やっぱり早咲き枝垂れ桜がお勧めです。
早咲き枝垂れは、開花の早い年はソメイヨシノより先に盛りになるので比較的ゆったり見られますが
ソメイヨシノと見頃がかぶってしまうと大変な混雑になりますね。
三宝院ではチケット売り場が長蛇の列になってたりしますが
別の売り場でなら三宝院・五重塔・霊宝館のセット券をすぐ買えて三宝院にもすんなり入れます。

三宝院は秀吉が「醍醐の花見」の際に再興し庭園の基本設計も手掛けたのですけども、撮影は禁止。
「醍醐の花見」のときの桜の子孫と言われている立派な枝垂れ桜「土牛の桜」は撮影可能です。

daigosanpo.jpg樹勢が衰えているらしく
手篤く養生されていました。
しかしこの見事さで療養中とは!
⁽⁽◝( ˙ ꒳ ˙ )◜⁾⁾
そしてこの混雑!

(2003年4月6日)

2010年は、まだピーク前のようですが樹勢は盛り返しているかんじです。
開花が早かったのですいてました(笑)

daigojisanpo.jpg(2010年3月22日)

三宝院横にある憲深林苑の河津桜と枝垂れ桜。
緋もうせんをひいた床机に座って野点が出来るようになっていますよ♪ (2010年)

daigokensinpa.jpg

河津桜はピーク過ぎですが枝が地面近くまで張り出しててすごい勢い。

daigojikawadu.jpg(2010年)

どーん! 霊宝館の大枝垂れ桜。樹齢150年でしたっけ?200年? 遠目でも圧倒される風格です。
この年は進行が早く、すでに満開近くなってました。 (2010年)

daigoreihosida3.jpg

daigoreihoup.jpgアップで。

(2010年)

仁王門の先まで進むと金堂の横に色白ですらっと背の高いイケメンのような枝垂れ桜が。
あまり有名ではない桜ですが意外な健闘を見せてくれていますよ。

daigojikondo.jpg(2010年)

五重塔前の枝垂れ桜。これも養生中。
画像ではわかりにくいかもしれませんが2003年も2010年も花付きが寂しいです。

daigojitou.jpg(2003年)

その後、樹勢はどうなったのでしょう。なんとか盛り返して欲しいものですが・・・

daigotou4.jpg(2010年)

皆さまも醍醐寺の素晴らしい桜たちを愛でにお出かけになってみて下さい。
posted by まきぼう at 22:58 | Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする