2015年05月30日

皐月コレクション 5 詩仙堂

引き続き、過去画像を載せる自己満足シリーズです。
今日は満を持して詩仙堂を。
ここは昔から人気で、いつ行ってもそれなりに混んでますね。特に紅葉最盛期は混みすぎて風情も何もあったものではないので、やはりサツキがお勧めだと思うのです。
(以下すべて2011年6月8日)

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ツツジのように一気にワーッと咲かない奥ゆかしさや、刈り込みの柔らかい曲線が枯山水庭園の彩りにぴったり。

元は石川丈山が建てた隠居所でしたので、寺というより山荘のような雰囲気が色濃く残りますね。

朝一だったので座敷の奥から撮れました。

sisendo11satuki.jpg

昨今は額縁庭園的な見方も一般的に広まってきてるかと思いきや、案外そうでもなくてグイグイ前に行って長時間座り込んでるかたが多いですね。
お庭というのは、あるじや客人が座敷に普通に座った時に(本堂庭園の場合はご本尊から見て?)一番美しく見えるように作られているのではないかと思うのですけどね。まぁ人それぞれですけど。( ´⊖`)
みんなで美しい光景を共有できる見方もありますよ、ということでこの話おしまい。

よく見ると白砂に細かい砂紋がありました。

sisendo11up.jpg

ここも美しいポイントなのですが晴れの日はコントラスト付きすぎて変な色になりがち。しかもちょうど画像中央付近のサツキが崩れやすいのがちょっと難点です。もう少し引いて撮ったほうがよかったかな。。
数寄屋造りでありながら楼閣風建築が取り入れられているのは石川丈山が元は武士だったから、と聞いたことがあるような無いような。

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下の庭園にもサツキ。慎ましやかですね。
そのほか季節の草花もいろいろですが、それはまた別の機会に。以上、詩仙堂でした。

sisendo11sita.jpg
posted by まきぼう at 00:33 | Comment(0) | 皐月・花菖蒲・青紅葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年05月28日

皐月コレクション 4 等持院

サツキ真っ盛りじゃない画像が多くていまひとつですけど気にせず続けますよ。
過去画像の紹介シリーズです。

等持院のサツキ開花進行は他より若干遅めだと思うのですが
この年は花付きがちょっと微妙だったかなぁ。
いろんな花木に交じって小さく刈り込まれた株がポコポコと配された庭なので
最盛期でも一面サツキになるわけではないですけどね。
こういう風情を楽しむお庭です。

toujiin11tyasitu.jpg(以下すべて
2011年6月9日)

東庭は南北朝時代の様式が残るという野趣あふれる雰囲気で紅葉が美しいですけど
サツキは少ないので、今回は西庭のみです。
茶室のところまで登って行けます。

toujiin11ue.jpg

toujiin11gaku.jpg書院から見た庭園

toujiin11tya.jpgお抹茶とお菓子がいただけます。
とっても静か。至福のひととき。
秋のシーズンでも静かです。

創建当時はなんだかんだ大人の事情があったみたいですけど
アシカ崖 じゃない、足利家菩提寺であることは確かです。
最近では、一般に知られてる尊氏の肖像(騎馬武者像)は尊氏ではない、という説があって
教科書には代わりにここ等持院の霊光殿に安置されてる木像を載せたりするんだそうですね。
今に伝わる歴史っていろいろ改ざんされたりしてるんだろうなー。

toujiin11daruma.jpgおしまい。
posted by まきぼう at 01:05 | Comment(0) | 皐月・花菖蒲・青紅葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年05月27日

皐月コレクション 3 東福寺

先日、青もみじコレクションで取り上げたばかりですが再登場です。※今年の状況ではないのでご注意ください。

日下門を入ってすぐの経蔵と殿鐘楼。殿鐘楼って何?
鐘楼なのに壁で囲まれて後ろの建物と一体化しています。
(画像すべて2011年6月7日)

toufukujikyozo.jpg

東福寺のサツキと言えば方丈庭園「八相の庭」なのですがもう長いことちゃんと撮影していません。。
先日Eテレで作庭家・重森三玲氏の特集をやっていて非常に興味深かったのでなおのこと対峙しに行きたくなりました。いつ行けるかなぁ。。

追記】「八相の庭」は2014年に国の名勝に指定されて「東福寺本坊庭園」が正式名称になっていたのですね! 失礼いたしました。

では方丈庭園以外のサツキを紹介します。
通天橋を渡った先にある開山堂。別名「常楽庵」。上に楼閣が載った面白い形です。
紅葉期以外は池泉庭園を一人占めできます。花菖蒲も咲きますよ。

toufukujikaizan.jpg

庭園の半分は市松模様の枯山水なのです。重森三玲氏が市松模様の「井田の庭」を作る際にこの砂紋の影響を受けたのではないかと言われているそうです。

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左側は普門院

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見る角度によって全然違う庭に見えるのが面白いですね。

toufukujikaizaniwa.jpg

洗玉澗の深い深い緑の中を通って帰りました。サツキもつつましやかに咲いていました。

toufukujiminitutu.jpg
posted by まきぼう at 19:22 | Comment(0) | 皐月・花菖蒲・青紅葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする