2016年12月09日

2016年の変な紅葉(2日目-2)

2日目後半です。

旧三井家下鴨別邸

10月1日から初の一般公開が始まり、11月19日〜12月4日の特別公開期間には二階座敷や三階望楼も拝観できるというので行ってみたのですが、、、少なくとも一時間半待ちと言われパスしました。無理無理!
外壁の写真だけ撮ってみたけどなんだこりゃorz

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庭園の紅葉はかなり遅い色付きのようで、12月に入ってから見頃を迎えたとのことです。
機会があれば下鴨神社とセットで拝観できますね♪
それにしてもそこまで日当たりの悪いかんじではなさそうなのに、どういった要因で紅葉の色付き早さが決まるのでしょうか。


河合神社

このまま帰るのもアホっぽいので、銀杏を見に寄ってみました。
美人祈願のパワースポットなのですかそうですかそうですか・・・
帰り道でコケて手のひらの皮が剥けて散々でした。

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北野天満宮

例年色付き遅いので今年はちょうどいいかなと思いきや…盛りにはまだ早かった。
ほんとに今回は端境期ですなぁ。。
もみじ苑 すなわち「ブラタモリ」でもおなじみ、御土居です。
豊臣秀吉が洛中の境界のため等に築いた土塁の一部が今に残り史跡となっているのです。
朱塗りの舞台から

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前回訪問は2008年でしたが、その後さらに整備され本殿を望む展望所が設けられました。
JR東海のキャンペーンポスターのように撮ってみたかったけどあれは大人の事情で無理なので(笑)↓違う場所から。
左奥に写ってる銀杏、屋根に降り積む黄葉が素晴らしくてびっくり。
近くまで見には行きませんでしたが。。

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うっそうとした部分もあるのでカエデの色付きはまちまちで例年美しいグラデーションが見られますが、今年はさらにまちまちでまだ青葉も多いです。
色付きが遅れたので公開期間も延長されたとのこと。

上から見た朱塗りの鶯橋

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下から見た鶯橋

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橋から見た紙屋川。このあたり特に青葉が多いです。

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反対岸を戻ってくると赤い色付きが多くなり散り絨毯もたっぷり。
前回見た時はこんなに絨毯できてませんでした。やはり今年はかなり進行にムラがあるようです。

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この橋を渡って折り返し。このへんも青葉多し。

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ぐるっと一回りしたら茶店でお茶と「老松」のお菓子が待っていますよ。お茶はポットから注ぐセルフのお茶ですけどお菓子めっちゃウマいです。
で、夕方になってしまいましたがここで拝観を終えるのももったいないので速攻で「しょうざん」へ向かいました。


しょうざん庭園

「しょうざん」というのは鷹峯の緑豊かな敷地内に料亭やウエディング会場やボーリング場などが建つリゾート施設でして、北の端にある日本庭園が紅葉穴場なのです。
夕方でだいぶ暗くなってしまったけど滑り込みセーフ

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カエデはかなり散りが進んで散り絨毯の見頃になっていました。
よく手入れされているらしく見ごたえある美しい絨毯です。素晴らしいです。
職人さんお手入れ中

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戦後取り壊す運命にあった茶室や建物を移築し紙屋川を中心に北山台杉や紀州青石を配置して作られたという回遊式庭園なのでございます。

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奥にある小屋みたいなのは酒樽を利用した酒樽茶室ですって(。´ω`。)
あとその周囲の枝は梅だそうです。

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酒樽(笑)

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17時近くなりだいぶ暗くなってしまって残念。次回はもう少し時期も時刻も早めに来ようっと。

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庭園を出て、徒歩&バス利用で帰る場合は敷地内を縦断し南端にある駐車場のフェンスみたいな出口から出ることになります。敷地内はところどころライトアップもされていて面白いです。
料亭「千寿閣」の前。左側は御土居跡らしい。

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向こうに見えるはガーデンチャペル!

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駐車場から出て少し歩けば千本通に出ます。北木ノ畑町バス停がすぐですがここのバス路線は一通なのでご注意くださいね。


月ヶ瀬祇園店 のクリームあんみつ

あんこをつぶあんに変更してもらいました♪
「変更できます」ってメニューに書いてあるのです。決してただのワガママじゃないです。
ちょっと歩きすぎて足の爪が紫になって死んでたので甘いものはホッとしますね。

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土産物屋とか覗いて再び腹が減ってから夕食行きます。


豆雅傳 の生ゆば丼

お手頃価格で豆腐料理にトライできる、外国人さん仕様の面白い店です。
まず「日本のかたですか?」と聞かれます(笑)
隣のテーブルでは日本通の香港のかたらしきカップルがメニューを見て(なまじ通なだけに)さんざん迷っていたり、その隣のお一人様は湯豆腐の薬味を鍋に入れちゃったりで(席が遠くて教えてあげられなかったのです。いぢわるで見てたわけじゃないです。)楽しかったです。
でも生ゆば丼は塩っ気も出汁もちょっと薄かったな〜

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2日目はこれでおしまい。3日目に続きます。
posted by まきぼう at 22:59 | Comment(2) | 紅葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年12月09日

2016年の変な紅葉(2日目-1)

2日目(11月25日) 最高気温14度 最低4.5度 (ともにやや低い)

「ホテル〇〇の〇〇〇」の朝食バイキングが開始時間そうそうアホみたいな列になってて辟易しました =3
スタッフのかたの手際もいまひとつ良くない。
今までいろんなホテルに泊まりましたが、ここはコスパを考慮してもアメニティは貧弱だし細かい部分でなんだかなぁっていう点が多かったな。。
それはまあいいとして、「平成の大改修」の一環として来年1月以降(というアバウトな告知。)に本堂が仮の屋根で覆われてしまう清水寺へ行っておかねばなりませぬ。


清水寺

9時頃から松原通を登り始めましたがまだ混雑はさほどでもなく。意外と人出が遅いのですね。
まず本坊・成就院前の池へ。うーむ、紅葉は淡い色合い。幻想的。

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本堂からの絶景、錦雲渓は一面真っ赤になるわけではなくパッチワーク的に色付きます。
これは舞台手前からの眺めだったかな。
意図せずして右下にアテルイ・モレの碑がしっかり写ってました。

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舞台から見た子安の塔

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轟門の修復工事が終了し、まだ工事中の阿弥陀堂と奥の院も覆いが取れてすっきりしました。
ピカピカの阿弥陀堂とピカピカの紅葉。

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奥の院はまだパイプが組まれているし人大杉なので引きで撮影できず画像はこんなかんじ。
広角が使えたらいいのですが。。
すでに舞台下には修復の手が入っているので樹木が刈り取られスカスカになっています。

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すでに散り進んでいる木や本堂横の石段などにまだ色付き始めの木もありますが、トータルでは盛り少し前の見頃でしょうか。
発色はごく普通かなぁ。。 ※良い年でも一面真っ赤になるわけではないです。
奥の院のちょっと南から。

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子安の塔から。本堂は見納めの姿です。
東京五輪までに工事終了の予定とのこと。
屋根が葺き替えられると印象が激しく変わるでしょうね。。
これ旅行者にとってかなり重要なことだと思うのですがちゃんと周知されてるのかなぁ。

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帰路のクライマックス、三重塔ドーン!
順光だとコンデジでもきれいに撮れるんですよね。色付きもなかなか良いです。

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枝だけになってるのは桜

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清水寺しばしさようなら。心の舞台、今までありがとう。
帰りの参道はけっこうな混雑になっていました。
某芸人と某元女性アイドルが土産物店でロケをやってましたが、、一番混雑む時期に一番混む所へ来るってどうなのよ(笑)


大谷本廟

清水寺から五条坂を下って来ましたのでついでにちょこっと訪問。
紅葉はここだけですけども程よく色付いてました。

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将軍塚青龍殿(青蓮院飛び地境内)

まだ「将軍塚大日堂」と呼ばれていた2007年の訪問から9年ぶりにやって来ました。
以前は人知れず咲くたくさんの枝垂れ桃が華やかな境内でしたが、2014年に国宝の青不動を祀る青龍殿と木造の大舞台が新築されて新たに注目されるようになりました。
今では紅葉と桜の名所になっていますが、枝垂れ桃もたくさん残ってるといいなぁ…
ちなみに枝垂れ桃こんなかんじ。2007年4月14日

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まず青龍殿拝観と大舞台ドーン!
これが噂のガラスの茶室(゚Д゚ ) 世界的デザイナーさんにより奉納展示された作品だそうです。

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西展望台から。左の丸い盛り土のところが将軍塚。マドレーヌみたい。
桓武天皇が平安京造営に着手した際、都の鎮護のため将軍の土人形(坂上田村麻呂と言われる)を埋めたのですってよ。

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画像2枚を真ん中で適当に合成してみたら「地球は丸かった」みたいなパノラマになった。
白い枝は桜。枝垂れもあるようです。

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室町時代の手法を用いて作庭されたという回遊式庭園。
紅葉は上から見るときれいでしたが盛り少し前でかなりムラがあります。

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あずまやより、なんちゃって額縁

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枯山水庭園もあります。ここのカエデは良く色付いてます。

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石庭の正面はどこ?このへんかな?

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土日や観光シーズンには京阪バスが運行しますが本数少ないので要チェックです。
5分ほどで蹴上に着くので便利ですよ。  (2日目後半に続く)
タグ:旅行記 洛東
posted by まきぼう at 07:18 | Comment(0) | 紅葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年12月05日

2016年の変な紅葉(1日目-2)

1日目の後半です。

相国寺

紅葉目的でここへ来る人は少ないのでゆったり見られます。
いつも王者のように雄々しく真っ赤に染まる鐘楼前のカエデも今年は少し穏やか。

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境内の紅葉はいろいろ混在で、逆光にグラデーションが映えてなんとも味のある美しさ。
でもコンデジで撮影は難しい。。

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境内が広いので最初は感じませんでしたが、方丈へ向かうと昨今の伊藤若冲人気のおかげか大勢のおばさまがたが拝観にいらしていました。
でもこういうお寺はアジア系のかたは少ないね(^m^*)

深山幽谷を流れる水を表した独特の様式の裏方丈庭園。
紅葉は少し散りはじめで見頃ですが日なたと日陰のコントラストが強すぎてまともに撮れず。
コンデジは穏やかな順光には強いが逆光やコントラスト強すぎや夕方や夜景には非常に弱いんじゃ。。orz
あっよく見ると右側のほうはまだ染まる余力がありそうですね。
画像左上のすっ飛んじゃってる木は枝垂れ桜です。

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憎悪さん、憎悪さん♪ あっ間違えた、象さん♪
原在中筆方丈杉戸絵「白象図」の複製。

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開山堂庭園も「水の無い水の流れ」がある独特な庭ですね。
紅葉は散り進行中、 特に中央が散り果てていて寂しくなっていました。

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承天閣美術館前の紅葉が色付き遅めと聞いていたので偵察に行こうと思っていてすっかり忘れて次へ向かってしまいました。
場所の確認もしてなかった。どこにあるんや。。
なんだか今回はいろいろと調子狂ってます。


曼殊院

結構な大移動になるのですが境内が見頃突入ということなので行ってみました。
日が暮れかけているのでコンデジはピントが合いません(T_T)
参道塀沿いの紅葉はすでに散り絨毯見頃。昼間ならもっときれいだったかもしれない。。

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なんか可愛い坪庭あった。

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庭園にはカエデは多くないですがまあまあ色付いていました。
ドウダンツツジと違ってキリシマツツジは紅葉しないのかな、ちょっと変な色。

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既に時刻は17時近く。間もなくライトアップが始まるということで、この画像の下には灯り待ちの人々が座って陣取りしています。

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17時、点灯! おおおお!
コンデジでもそこそこきれいに写せているではないですか。

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さすがに真っ暗になってくると限界があるので少しだけ載せます。

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こじんまりとしたライトアップですがしっかり楽しませて頂きました。
ライトアップを先に見たので、しかも曼殊院から徒歩で帰ったので、ふと気付くと今回狙い目だった甘味屋も行きつけの甘味屋もすでに閉店時間を過ぎてしまい…
↓そんなときのお助けマンがこちら。

京はやしや 三条 の抹茶パフェ
駅近・遅くまで営業・混まない の三拍子そろったはやしやさん。
基本はこれですね。シンプルな抹茶パフェ。何も言う事ございません。

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太郎屋 のおばんざい盛り合わせ
初めて来てみたおばんざい屋さん。四条駅から徒歩範囲です。
なんか旨いものがありそうなワクテカな雰囲気の路地にあります。
おかずはハーフサイズにしてもらえるしコスパも良いのですが…売りのポテトサラダはあまり好きじゃないかも… ※個人の感想ですごめんなさいね

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1日目はこれでおしまい。2日目に続きます。
posted by まきぼう at 20:43 | Comment(2) | 紅葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年12月05日

2016年の変な紅葉(1日目-1)

満を持して2年ぶりの紅葉狩りです。
自らに課すプレッシャーがすごいので直前には緊張のあまり片頭痛になりましたw

まず11月に入っての突然の色付き加速で、第一弾の高雄などに素晴らしい色が出たとのこと。
その他の各地も早々と進み、善峯寺三室戸寺仁和寺智積院今熊野観音寺毘沙門堂のドウダンツツジなど色付き良好という情報が聞こえて来ました。
18〜21日頃がピークだったのかな?

しかしその後の高温と雨で第一弾は散り果て、第二弾が上手く続かず、第三段は青葉のままという最悪の事態に。
急なことだったので変更もできず、端境期のような日程での上洛になってしまいました。

今回行った先の大半に言えるのが、
・早く色付いてしまい早々と散り果てた葉
・まだ枝に残っているくすんだ色の葉
・盛りで色の良い葉
・色付き進行中のくすんだ色と青葉

これらの混在でした。
ですので画像もほとんどがイマイチです!
しかし今後の参考のため多めに載せることにします。  前置き終わり。

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1日目(11月24日) 曇り時々晴れ 気温13.5度(やや低い)

朝起きたとたんの福島沖地震、50年ぶりの11月の雪、という不穏な気配のなか出発しました。

円山公園

通りすがりなので池周辺少しだけのチェックです。
このあたりの紅葉、例年はわりと真っ赤になると思うのですが今年はいろいろ混在ですね。
ベトナムっぽい人が写ってる。

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知恩院

行きたいところがたくさんありすぎたので友禅苑をパスしてしまいましたが、もしかしたらまだ見頃継続中だったかも(>_<)
まずは納骨堂と橋。色付きは中途半端です。

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御影堂工事はまだ続行中ですが紅葉狩りには影響なし。
「智慧の道」という名の(長い道の一部分であるところの)石段を登って法然上人御廟へ向かいました。実は初めて(^m^〃)

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境内の一番高いところ、崖のような地形にすでに散り紅葉がびっしり積もっていました。

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お参りをする拝殿の前。今年にしてはかなり色付きの良い木です。

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拝殿の中からの眺め。

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ここまで登ってくる人はポツポツとしかいないし、御廟はちょっとした穴場です。でもちゃんとお参りはしなくてはね。

次は方丈庭園へ。
大方丈南面から小方丈南面にかけての池泉庭園(の端)。
紅葉は多くはないけど当たりの年には美しくなりそうです。当たりの年にはね。

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小方丈東面の枯山水庭園「二十五菩薩の庭」。
こちらはまだ色付き途中。状態は良さそうでした。ここも当たりのときはきれいでしょうね。
植え込みはおそらくサツキ? サツキ名所としてもツツジ名所としても聞いたことがないのですがどうなんでしょう。咲かないのかな。

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黒門から帰ることにします。
画像がちょっと暗いけど大庫裏(雪香殿)の散り紅葉がきれいでした。

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北門周辺のカエデも散りがあるのにまだ色付き途中。まさに混在。本当に変です今年は。

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次は効率を考えて隣の青蓮院へ行こうか迷ったのですが、おそらく紅葉がまだ盛り前であろうと判断し、何故か相国寺へ(笑)  (後半に続く)
タグ:旅行記 洛東
posted by まきぼう at 08:24 | Comment(0) | 紅葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする